認知症の研修会へ
2019年8月6日
こんにちは。尾崎洋美です。
今日は台風接近ということで、かなりの雨風ですね。
いつも接近すると言われながら逸れていましたが今回は本当に近いようです。
大きな被害が出ないことを願います。
さて
8月3日(土)に大分県歯科医師会館で行われた大分県歯科医師認知症対応力向上研修会(講師は大分大学総合診療・総合内科学講座 診療教授の吉岩あおい先生と東京都健康長寿医療センター歯科口腔外科 部長の平野浩彦先生)に由衛先生と歯科衛生士の山下さんが参加してきました。
認知症患者は450万人(軽度認知症を含めると約800万人)を越えていると報じられており、すでに“身近な病気(common disease)”と認識されています。
そのようなか、“認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護などの提供”を行っていくためには①認知症の方本人 と②認知症を支える家族 の日々刻々と変化していく状況を捉えていくことが大切であることを学んで帰ってきました。(由衛先生談)
最後に講師の平野先生と一緒にパシャリ。
当院では様々な患者さんに来院していただけるように設備を整えておりますが、来院が難しくなった方のために訪問診療も行っております。
ご家族やお知り合いの方で歯科に関するお悩みがありましたら、まずはお電話ください。